FAQ お客様の質問にお答えします。 デザインについて サウンドについて ご注文・その他について 質問をする
デザインについて
Q1 MD・DAT・カセットテープなどからCDは作れるの?
Q2 「ライター」「ライティングソフト」、それぞれの意味が知りたい!
Q3 「コンピュータ接続のライター」と 「ハード独立型(内蔵式)ライター」の違いってなに?
Q4 曲と曲をつなげて編集したいけど、曲間は必ず空けなければいけないの?
Q5 収録分数が74分以上になってもいいの?
Q6 ライティングソフトからタイムシートが出力できないのですが。
Q7 「AUDIO」「CD-ROM」「CD-EXTRA」、プレスする際に料金などの違いはある?
Q8 「サウンドチェック」は、必ずしなければならないの?またどのような事をするの?
Q9 「エフェクト」って何??「マスタリング用語」がわかりません!
Q1. MD・DAT・カセットテープなどからCDは作れるの?
作れます。ただCDプレスする際、「CD-R」のメディアでなければなりません。 そのため当社でCD-Rへの変換作業が必要となります。 詳しくは「マスタリング」をご覧ください。
Q2. 「ライター」「ライティングソフト」、それぞれの意味が知りたい!
「ライター」とは、パソコンに内臓(USBなどで外付け)されているCD-Rへの書き込みが可能なCD-Rドライブのことです。 それに対し「ライティングソフト」とは、パソコンでオーディオCDやデータCDを作成するのに必要なソフトウェアのことです。 「wav」「aiff」などのオーディオファイルを、CDプレーヤーで再生可能なものへ変換し、CD-Rへの書き込みを可能にします。 様々な種類のソフトがありますが、「ディスクアットワンス」で書き込み可能なものをお選びください。
Q3. 「コンピュータ接続のライター」と 「ハード独立型(内蔵式)ライター」の違いってなに?
Q2でお伝えしたライターとライティングソフトがそろった環境が、「コンピュータ接続のライター」をさします。 これに対して、CD-RレコーダーやHDレコーダーなど、パソコンに接続せずにCD-Rへの書き込みが可能な機器に搭載されているCD-Rドライブを「ハード独立型(内蔵式)ライター」といいます。
最近では、ディスクアットワンス形式で書き込み可能なHDレコーダーもありますが、 この環境で作られたマスターCD-Rはプレス工場でエラーがでる可能性が高いため、当社でマスタリングをされることをおすすめいたします。
Q4. 曲と曲をつなげて編集したいけど、曲間は必ず空けなければいけないの?
曲の冒頭の無音部分が少ない場合、一般に市販されているCDプレーヤーの読み込み精度によっては、その曲を頭出しした際、曲の最初の部分が欠けて再生される場合があります。
そのような事態を防ぐために、曲の冒頭部分には5フレーム(約0.17秒)の無音部分を入れ、またCD全体の1曲目の冒頭部分と最後の曲の終わりには約1秒程度の無音部分を作ることをおすすめします。
これらの作業は、プレス時のエラーを防ぐ効果もあります。とは言え、ノンストップミックスやライブ盤CDのように、曲ごとに頭だしすることを前提としない場合は、無音部分を作らなくても問題ありません。
Q5. 収録分数が74分以上になってもいいの?
最長79分までのプレスが可能ですが、CD記録面の外周になるにつれデータの安定性が低くなり、エラーが出る可能性が高くなります。 CDプレス工場でのプレス保証は、74分以内となりますので、74分以内の編集をおすすめします。
Q6. ライティングソフトからタイムシートが出力できないのですが。
当社でお客様から入稿して頂いたマスタCD-Rを読み取り、プレス工場対応のタイムシートを出力できますので、お気軽にお問い合わせください。
Q7. 「AUDIO」「CD-ROM」「CD-EXTRA」、プレスする際に料金などの違いはある?
データの種類は違いますが、プレスの工程・納期・料金に違いはありません。
Q8. 「サウンドチェック」は、必ずしなければならないの?またどのような事をするの?
お客様から頂いたマスターCD-Rをプレス工場へ出荷する前に、エンジニアがノイズ・音飛び・曲間・音量バランスなどをチェックします。必ずしなければならないと言うことはありませんが、ノイズなどが見つかった場合、CDプレス前に修正できますので、万が一の事故を防ぐことができます。
Q9. 「エフェクト」って何??「マスタリング用語」がわかりません!
「エフェクト」
当社でおこなうマスタリングの場合、「リヴァーヴ・エコー」をさします。 スタジオ録音した音源を、ライブホールで収録されたようにすることも可能です。

「フェードイン」
曲のはじまり部分で、無音状態から少しずつ音量を上げていくことです。

「フェードアウト」
曲の終わりの部分で、音量を少しずつ下げて最終的には無音状態にして曲を終わらせることです。

「クロスフェード」
フェードイン・フェードアウトを組み合わせて作ります。 例えば、1曲目がフェードアウトして完全に音が消える前に、2曲目がフェードインで始まる場合で、曲が変わる時に2つの曲の音が重なり合います。

上記の他にも、希望のマスタリング内容がございましたら、お気軽にご相談ください。